今世界でも一大ムーブを巻き起こしてるアニメ『鬼滅の刃』
危うく時代に取り残されていくところでしたがようやくテレビアニメとして放送された鬼滅の刃を観てみたので感想などを踏まえ書きおこしていきたいと思います。
鬼滅の刃を簡単に説明
元々は2016年より「週刊少年ジャンプ」で連載がはじまり2020年5月に完結しましたが、漫画「単行本」の方は現在22巻まで発売されてます。2020年12月4日に最終話となる23巻の発売予定です。
筆者はアニメからのスタートとなるので漫画の方はまだ読めてませんが今後読むことになるはずなので楽しみでなりません。
2020年11月現在のアニメ放送では26話まで放送されてますが漫画でいう6巻、7巻ということなのでまだまだ先は長いです。今回劇場版として公開された映画版の方も26話からの続きとなりますが7巻と8巻の内容とのことなので今後もまだまだ鬼滅の刃の勢いはとどまることを知らないことでしょう!
引き続きアニメなり映画なりで続きが放送されることを切に願うばかりです。
恐らくはテレビアニメとしセカンドシーズンとして始まるのではないかと推測及び期待をしております(笑)
大事な場面は再び映画でみたいな?
続報を待ちましょう!
あらすじも最高なんです!
鬼滅の刃は日本国内のみならず世界でも人気があるわけですが、人気があるということはそれなりの理由もあるはずです。
一番人気に火が付いた点を言えばやはり主人公である竈門炭治郎(かまどたんじろう)と竈門禰豆子(かまどねずこ)のコンビではないでしょうか。
この二人の兄弟愛といいますか炭治郎と禰豆子の想いが感動を呼びます。
第1話の一番初めからハラハラドキドキする展開で炭治郎の家族が鬼に惨殺されてしまいまう展開にいきなり衝撃をうけます。禰豆子も鬼に襲われますがかろうじて助かり炭治郎は病院に運ぶ為に走って山を下山しますがその途中に禰豆子が鬼の血のせいで鬼化してしまい炭治郎に襲いかかるという。。。絶体絶命の時に冨岡義勇(とみおかぎゆう)に助けられなんとかことなきを得ます。
でもこの富岡義勇との出会いで炭治郎は鬼との闘いに進むことになっていきます!
しかしそんな敵の鬼にもストーリーがあったりで鬼だけど元は人間なので憎めずに感動する場面もあったりで観ていてグッとくるものがあります。
キャラクターが個性的
主に炭治郎と禰豆子、そして我妻善逸(あがつまぜんいつ)に嘴平伊之助(はしびらいのすけ)で行動を共にしますがこの4人がまた個性的なんですよね!
主人公の炭治郎はお人好しで誰にでも優しく鬼にまで優しくする一面もありとんでもない主人公です。けれど憎めないキャラクターで最終的に一番頼りになる存在です。
そんな炭治郎の妹の禰豆子は竹で出来た口枷を加え普段は箱の中に入ってますが時に箱から出てきて仲間を癒したり時には鬼と戦ってくれたり予測不能の行動をとります。
善逸はまっきんきんの頭で普段はおちゃらけのビビりで弱虫で女好きで(笑)チームのムードメイカー役ですが頼りになりません。。。
しかし眠りにつく(気絶すると)覚醒し、とてつもない技をくりだして一網打尽にします。普段と違いすぎるギャップからかその姿に歓喜するファンが多いようです。
そしてもう一人は一押しの伊之助ですね!
子供の頃はなんと猪に育てられ普段はイノシシの被り物を被り「猪突猛進」「猪突猛進」が口癖で猪突猛進が彼の生き様そのもの。まるで獣のように襲いかかる姿はほんとに凄いです。それでいて二刀流の剣士でもあるので強いはず。筆者オススメのキャラでもあります。
鬼滅の刃を観た感想!
鬼滅の刃は大正時代をモチーフにしてますが描写などもその時代を感じさせてくれるような世界観があります。大正時代と言えば15年という短い年号の中、第一次世界大戦や関東大震災など大きな社会変革がおこった時代でもあります。
鬼殺隊は政府非公認ですが明治時代には廃刀令がでているので軍人や警察官以外は帯刀は出来ない時代です。そのような大正時代を彷彿させるシーンも描かれてたりしていて鬼滅の世界観にハマってしまいます。
シリアスなシーンもあればコミカルなシーンもあったりストーリー豊なので観ていて飽きません。
今回TVアニメで最終話まで観ましたが、その続きとなる『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が映画館で絶賛上映中なので観に行きたいと思います。
公開され若干一か月足らずでありながらも日本国内で興行収入204億8361万1650円。
観客動員1537万3943人を記録。早くも興行収入歴代5位というからビックリと共に社会ブームと言える程の絶大の人気を誇ってますね。
上位4つは1位に『千と千尋の神隠し』(308億円) 2位『タイタニック』(262億円) 3位『アナと雪の女王』(255億円) 4位『君の名は。』(250.3億円)と続いてますが『鬼滅の刃』が一位におどりでることが出来るか今後も注目してみたい。
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